“プラント・インフラ”のご回答
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水処理において排出される余剰汚泥の含水率を低減して、汚泥処分費を削減することは可能でしょうか?
弊社では、汚泥にマッチした最適な脱水機の選定と適正な凝集剤をご提案することにより、お客様の汚泥処分費の削減をお手伝い致します。
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弊社では、水処理後の排水を下水道放流しています。よりランニングコストが安く、かつ、安定処理が出来るよう、設備の改良を検討しています。御社ではどの様なご提案が可能でしょうか?
弊社の排水処理装置は生物膜法を採用している為、流入濃度によっては、汚泥処理設備なしで直接放流も可能です。また、油脂濃度が高い場合には、油脂分を優先的に処理することが可能な、油脂分解菌も取り揃えております。ぜひ一度、お問合せください。
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下水処理場の最終沈殿池について、能力増強を検討しています。傾斜板沈殿分離装置について導入について、御社に検討をお願いする場合、どの様な情報が必要でしょうか?
机上での導入検討においては、以下の項目をご提示ください。
①最終沈殿池の躯体図
②汚泥掻き寄せ機配置図
③現在の処理水量と水面積負荷
④装置導入後に目標とする処理水量と水面積負荷
なお、実際の導入検討につきましては、最終沈殿池の現況調査が必要となります。
詳細はお問い合わせください。 -
弊社工場で老朽化した生産設備の改築もしく更新を検討しております。EPC契約を希望した場合、御社では対応可能でしょうか?
対応可能です。
まずはお問い合わせからご相談くださいませ。 -
複数の樹脂ペレットを均一に混合させる装置について検討しています。御社のブレンダーサイロの特徴について教えてください。 また、弊社材料を利用したブレンドテスト実施の可否についても教えてください。
弊社のブレンダーサイロは、コニカル部に多点排出と同様の機能を持たせており、
排出時に混合させるための可動部のないシンプルな構造です。
排出したペレットを外部循環にてサイロに戻す工程を3~4回程度繰り返すことにより、混合の均一化が図れます。
混合・排出工程で無理な圧力が掛からないためサイロ本体の板厚を厚くする必要もありません。
なお、ブレンドテストにつきましては、テスト機がございますので、サンプルをご提供いただきましたら
テストの実施は可能です。