precision_manufacturing
プラント・インフラ事業部
下水処理施設関連
日本下水道事業団 新技術1類選定※1
最終沈殿池用
傾斜板沈殿分離装置
主な用途
- 水面積の増加
- 固液分離
- 下水処理施設
- 処理水量増対応
- 処理水の安定処理
- 高度処理化に伴う処理水量の維持や施設の統合による流入水量増加では…
- 流入水量が減少しても、系列(池)を廃止するまでには至らず、やむなく現状の処理能力のまま更新せざるを得ないケースでは…
施設の増設による多大な建設費と長期にわたる
維持管理費が生じている
既存最終沈殿池の処理能力を増強させ、新たな躯体築造や過大な設備更新を回避し低コスト化が図れる
- 新たな動力が不要です。
- 既存躯体を活用可能です。
- 維持管理が容易です。
※1:新技術1類は日本下水道事業団の「新技術導入制度」によるものです。
※2:本技術は、日本下水道事業団、積水アクアシステム株式会社および(公財)愛知水と緑の公社による共同研究「傾斜板を活用した既設最終沈殿池の性能向上に関する実用化」の研究成果です。
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下水処理場の最終沈殿池について、能力増強を検討しています。傾斜板沈殿分離装置について導入について、御社に検討をお願いする場合、どの様な情報が必要でしょうか?
机上での導入検討においては、以下の項目をご提示ください。
①最終沈殿池の躯体図
②汚泥掻き寄せ機配置図
③現在の処理水量と水面積負荷
④装置導入後に目標とする処理水量と水面積負荷
なお、実際の導入検討につきましては、最終沈殿池の現況調査が必要となります。
詳細はお問い合わせください。